たるみ治療のポイントがわかる!レーザー・糸・注入でナチュラルリフトアップ!

美容医療

 

たるみの原因は以下の4つが挙げられます。

・骨が痩せる
・筋肉が伸びる
・脂肪のボリュームが減る
・真皮コラーゲンの減少

ただ骨格や顔の筋肉のつき方で、目立ち方に違いはあります。いずれにしろ、たるみがしっかりと現れてからでは元に戻すのは難しくなります。

たるみ治療は早期スタートがポイントです。

超音波で肌を引き締め老化のスピードを遅くするHIFU(ハイフ)、物理的に脂肪を移動させるスレッド(糸)治療、顔の肉の少ない方には脂肪などの注入系がおすすめです。

この記事では、美容医療による「たるみ治療」のポイントを紹介します。

また進化した最新レーザーについても触れていますので、ほうれい線対策などエイジングケアに関心のある方はぜひ参考にしてください。

 

予防治療の代表格HIFUは初期段階で食い止める

HIFUは超音波エネルギーで熱刺激を与えて、皮膚の創傷治癒力を活性化させてコラーゲン生成を促します。

フェイスラインのたるみや二重アゴ、たるみ毛穴が気になってきたら、HIFUで早期治療しましょう。

皮膚の一番深いSMAS層からリフトアップ可能です。さらに真皮層、浅い表皮層と3ステップ照射もできるので、たるみだけでなく毛穴や小じわまで改善できます。

また、HIFUは熱感のみで、ダウンタイムや痛みがほとんどないため麻酔は使用しません。

 

ほうれい線・マリオネットたるみはスレッド治療

ほうれい線やマリオネットラインなど、頬や口周りのたるみは、加齢により筋肉が緩んだり骨が痩せてしまったりして口横の皮膚が余ってしまうことが原因です。

このたるみは、引き上げとコラーゲン生成を促すスレッド治療がおすすめです。

トゲや鉄条網型など特殊な形状をした糸をこめかみから皮膚の下に注入することで物理的に皮膚を引き上げます。

スレッドが溶けていく過程で、コラーゲンの生成を促すため、ハリやキメも整い自然にたるみを予防してくれます。

※マリオネットライン|口角からあごに向かって下へ伸びるラインのこと

 

筋肉が落ちてほうれい線が目立ったら注入治療で

頬やこめかみ当りの脂肪がなくなり、こけてしまうことで現れるほうれい線は、「老い」の印象を強めてしまいます。

このケースでは、ヒアルロン酸や脂肪を注入して、下がった頬の位置を上げて目立たなくさせるのがベスト。

ヒアルロン酸は種類がたくさんあるので、医師ときちんと相談して、顔の組織になじみやすく変形しにくいタイプを選びましょう。

あご先に注入すれば、二重あごでぼやけてしまったフェイスラインをスッキリ見せることも可能です。

脂肪注入の場合、顔の肉と似ているとされる自身の太ももなどから採取して活用すれば、安全性が高くヒアルロン酸より持続期間が長くなります。

 

最先端のエイジング治療「フォトナ6D」を紹介!

ほうれい線やたるみ対策のフィールドで、ナチュラルにしっかり効果を感じられると注目されているのが、最先端のエイジング治療機器「フォトナ6D」です。

2種類のYAGレーザーと6種のパルスモードを搭載していて、粘膜、表皮、真皮、脂肪、筋膜層に肌の内外から一気にアプローチできます。

複合的に肌全体をボトムアップすることができる上に、世界で唯一、粘膜へ直接レーザーを当てることができるのが特徴です。

これまで難しかった、すでにたるんでしまった表層の皮膚を引き上げることも可能となっています。

施術直後から小顔効果を実感できるだけでなく、HIFUと同じように創傷治癒力を活性化させ、2~3ヶ月くらいかけてコラーゲンを生成しほうれい線をふっくらさせます。

フォトナ6Dは、現在のたるみ改善と将来のたるみ予防を叶える、史上最強の引き締め効果のあるレーザー治療機器です。

ただ6種類のレーザーを次々に当てるので、施術の腫れや皮むけなど、数日のダウンタイムがあります。また顔の肉が少ない方には不向きとされています。

 

まとめに代えて

たるみの症状別の治療方法を紹介しました。

エイジングケアで気になるのが、いかにも施術したという印象を与えてしまわないかということです。

今回紹介した「たるみ治療」は、ナチュラルさがセールスポイントとなっています。

ただ、必ず個人差はあります。担当医師とよく相談して、あなたに合った治療計画を立てることが一番重要です。

TCB 東京中央美容外科

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