男性美容の時代到来!清潔感を磨く美容治療はハイリターンな自己投資!

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脱毛してヒゲを剃らない、セラミドやコラーゲンを意識したスキンケア、毎日のシャンプータイムの仕上げに育毛剤とマッサージで頭皮ケア、バスタイム後の全身保湿。

これくらいは当たり前のイマドキ男性にとって、何かのパーティーにお誘いをうけたときは、男性用のコスメでナチュラルメイクするのもオシャレの一環となっています。

いよいよ本格的に男性美容の時代が到来しました!

周りの男性が清潔感に磨きをかけ、コンプレックスや気になるところを美容治療で改善して、スッキリ自信に満ちた男になっています。

この記事では、男性美容を含めた「美容治療」について紹介します。

 

清潔な男は、あらゆるステージで男を上げる!男性美容の三大ケア

清潔感を磨くためにお金をかけることは、ビジネスでの成功とプライベートの充実という公私の幸福度を高めるためのハイリターンな自己投資です。

そして男性美容の肝は清潔感です。特に大人の男性は加齢とともに心配しなければならないことは増えますが、まずは清潔感をベースに考えておけば大きな間違いはありません。

どうすれば清潔を保てるかということを常に考えましょう。

ヒゲやムダ毛(顔も全身も)、顔のテカリ、脇汗、フケなどは日常的な対応が必要です。

ハンドミラー(小さな手鏡)をもつ習慣をつけましょう。気になったらすぐにチェックして対処することが重要です。

しかし日々のレスポンスは面倒だから治療したい、対処がホームケアのレベルを超えるようなケースでは美容治療がおすすめです。

ここでは、スキンケア、ヒゲ・体毛ケア、頭皮ケアの3つについて説明します。

 

スキンケア

30代以上の男性の顔の皮脂は女性の約2倍で、朝起きたばかりの男性の顔の皮脂量は前夜の入浴後の約8倍です。

また男性のほうが女性より肌のバリア機能が低いという事実も判明しています。

男性は女性より抗酸化力が低く、酸化ストレスの影響を受けやすかったり、男性ホルモンの作用で免疫機能が低下したりするというメカニズムが解明されたのです。

放置した肌はすぐにボロボロになり、回復に時間がかかります。

肌にとって大切なのは保湿です。充分に保湿された肌はターンオーバーが整えられ、皮脂コントロールもしやすくなります。

保湿剤を選ぶときは、肌のバリア機能に重要な役割を果たすセラミドやコラーゲンが含まれているものがおすすめです。

とはいえセルフケアには限界があります。自己流のスキンケアが思わぬ肌トラブルの原因になることもあります。

そして本気で結果を求めるなら、専門医のいる美容クリニックでの美容治療がおすすめです。

 

ヒゲ・体毛ケア

まず多くの男性が毎朝のルーティーンにしているヒゲ剃りですが、デメリットについて考えたことはありますか?

朝の貴重な時間を取られ、肌表面の各層を薄く削りバリア機能を低下させ、カミソリや電気シェーバーのメンテナンスにも気をつかわなければなりません。

また胸毛、すね毛、わき毛などの体毛は、汗や皮脂が長くとどまる原因になります。そうすると汗は皮膚の常在菌と反応して、汗臭さや嫌なニオイを発生させるようになります。

とにかく体中をツルツルにするのがベストだと言っているわけではありません。

ヒゲや胸毛にこだわりのある方は、形を整えたりボリュームを抑えたり、「きちんとコントロールしている」という印象を大切にしてほしいということです。

ヒゲ・体毛処理で、最も効率が良く半永久的に効果を期待できるのは、レーザー脱毛です。

レーザーというと、すぐに痛みや火傷を連想する方が多いですが、現在では「無痛治療」も可能となっています。

 

頭皮ケア

髪は見た目を左右する大きなポイントなので、薄毛に悩んでいる男性は多いです。

ある調査結果によれば、薄毛が気になりだした年齢は男性が37.9歳、女性は41.1歳です。また「薄毛である」「薄毛ではないが不安がある」という方は、男性の47.5%に対して女性は32.6%となっています。

これはAGA(男性型脱毛症)の影響があると考えられます。

AGAには遺伝的要因が確認されていて、男性ホルモンのDHTが関与しています。ただ医学的には、AGAの遺伝的要因は25%程度で、残りは後天的要因によるものとされています。

現在では、簡単な遺伝子検査で薄毛遺伝子の存在特定が可能です。

後天的要因の主なものは生活習慣です。睡眠時間が短い、アルコールの過剰摂取、喫煙、糖質・脂質が多い食事、ストレスなどです。

いずれにしろ薄毛が気になったらAGA治療を始めるべきでしょう。

たとえ産毛のような状態になってしまっても、毛根さえ生きていれば復活の望みは消えていません。

参照元
株式会社リクルート|ホットペッパービューティーアカデミー
20~69歳の男女が対象「薄毛に関する意識調査」2022年の調査結果よりhttps://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2022/1013_11720.html

 

 

男性も美容クリニックに通う時代!美容治療で解決する7つの問題

「見た目のコンプレックスを解消してポジティブに生きたい」
「第一印象をレベルアップして営業成績に結びつけたい」
「老け顔を何とかして若々しい自信を取り戻したい」

そのためにスキンケアに時間をとり、身につけるものに配慮を忘れない男性が増えています。ただセルフケアやホームケアには限界があります。

また、目に見えるよう結果を得るまでには、かなりの時間がかかってしまうのが現状です。なので、短期間に納得できる結果を求める男性は、美容クリニックへ通うようになりました。

男性が抱える美容問題を7つ取り上げ、それぞれ美容クリニックでどのような治療がなされるのかを紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

ニキビ問題-イソトレチノン

イソトレチノンは、ビタミンA誘導体です。皮脂腺を小さくして皮脂分泌を大きく減らし、毛穴を小さくさせる働きがあります。

これによってアクネ菌が定着できなくなり、アクネ菌の数を大きく減らすことができるのです。

欧米では40年以上前から使用されていますが、日本ではまだ認可されておらず保険適用外です。医師の診察と処方によってのみ服用が許されています。

イソトレチノンは、ニキビ治療の内外用薬、レーザーなどのなかで最も効果が高く、ほとんどの方に改善がみられる薬です。

ニキビ問題では、この他、ダーマペン4、ケミカルピーリング、フォトフェイシャル、エクソソームなどを用いて施術が行われます。

 

シミ問題-美容治療のレーザー

シミ問題には、IPL(intense pulsed light 高出力パルス光発生装置)の照射が有効です。通常のレーザーは単色光ですが、IPLはメラニンやヘモグロビンなどに吸収される種々の波長の光を一度に照射します。

シミ(日光性黒子など)、シワ、たるみ、皮膚のキメの乱れなどは紫外線ダメージが蓄積した光老化が主な原因とされています。

IPLは、これらの症状に対し、その温熱効果を利用してしくみを軽減します。また、毛細血管の拡張を改善し、皮膚のキメの乱れを整えることで皮膚の若返りも可能です。

IPLはレーザーのような居所的なメラニン・ヘモグロビン吸収は行われず、ターンオーバーとともに改善させますから複数回の照射が必要になります。

まれに熱傷の副作用がありますので、冷却ジェルなどの術後クーリングが必要です。

 

シワ問題-ボトックス注射・ヒアルロン酸注射

実年齢より若く見られたいという気持ちに男女の違いはありません。具体的に、実年齢より10歳若く見えることを目指しているという方も多いです。

この若見えを目指す方が最初に向き合うのは、シワ問題でしょう。

ほうれい線や目尻の小じわ、額・眉間の表情シワなどシワ問題の改善には、美容治療が一番効果的です。シワ問題の改善方法で代表的なのは、ボトックス注射とヒアルロン酸注射です。

ボトックス注射は、ボツリヌス菌のつくり出す毒素成分「ボツリヌストキシン」を注射して筋肉の動きを止めることでシワを目立ちにくくさせます。目尻、眉間、顎、口角、額などの治療に用いられています。

ヒアルロン酸は、人間の体のいたるところにありますが、特に皮膚の表皮と真皮、軟骨や硝子体に多く存在します。

ヒアルロン酸は、現在7種類ほどありますが、それぞれに特徴があるので、医師と相談して自分に合ったものを選びましょう。

 

たるみ問題-ヒアルロン酸注射・リフトアップ

目の下やほうれい線などにヒアルロン酸注射をすると、年齢や疲れた印象を取りのぞき、ハリを取りもどすことができます。また、目元や口元のシワにヒアルロン酸注射をすれば、スッキリして若々しい印象にすることが可能です。

ヒアルロン酸はもともと私たちの体に存在しているのでアレルギーが起こりにくく、皮膚の保湿性とハリや弾力を高めてくれます。

その他、たるみ治療では、ショッピングリフトやスレッドリフトなどのリフトアップが人気です。

体内に吸収される糸(PDS)を使用しているため安全性が高くて腫れや内出血などの副作用も少ないです。傷も小さいため、術後の違和感もほとんどありません。

ショッピングリフトでは、体内に残した糸が皮下組織を刺激することでコラーゲンが生成され、糸が引き締められてハリが生まれます。

 

ヒゲ・ムダ毛問題-医療脱毛(レーザー/永久脱毛)

男性の医療脱毛は、大きく分けてヒゲとその他ということになります。ヒゲ以外の部分とは、背中、VIO、脇、顔などです。

ヒゲのレーザー脱毛では、ヒゲの毛量を減らす、毛質を柔らかくする、ヒゲをデザインするなど患者様の要望に合わせて脱毛が可能です。

ヒゲは毛周期が長く毛根も太いため、薄くなるまでに5~6回、完全にスベスベにするためには12回程度の施術が必要とされています。

ヒゲ以外の脱毛も、すべての毛を無くすというわけではなく、全体のボリュームを抑えたり毛質を柔らかくしたりすることが可能です。

いずれにしろ、量を減らしたり形を整えたりすることができるので、セルフケアの手間が減り清潔感を格段にアップできます。また蒸れやニオイから解放されることにつながります。

 

薄毛問題-AGA治療

AGAの原因はさまざまありますが、主な原因として挙げられるのが、男性ホルモン・遺伝・ストレスです。

薄毛は、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンによって、毛乳頭細胞が不活化されることで引き起こされます。

「男性らしさ」を構成する性ホルモンであるテストステロンは、5aリダクターゼという還元酵素と結びつくことによって、DHTという男性ホルモンに変換されてしまうのです。

AGAの治療方法としては、薬剤治療、メソセラピーなどがあります。

薬剤治療は、治療の目的や症状の進行度に合わせて処方されます。ほとんどのクリニックは内服薬中心で、そこに外用薬をプラスすることで、より高い発毛効果を目指しています。

メソセラピーは治療成分を頭皮に直接注入する治療方法です。注入する器具や手法は、注射器、極細針のついたローラ、電気刺激やレーザー照射などがあります。

 

ニオイ問題-多汗症ボトックス

脇汗が気になったりワキガの症状に悩んだりしている方は男女問わず多いです。特に夏場は洋服の汗じみが目立ち、脇汗パットを欠かすことができない方が増えます。

多汗症やワキガはセルフケアだけでは完治は難しいです。美容治療で汗の量を減らして、脇の細菌の増殖を防いで改善を目指しましょう。

汗には2種類あって、エクリン腺から分泌される汗は多汗症の原因となり、アポクリン汗腺から分泌される汗はワキガの原因になります。

ボトックスに使用されるボツリヌストキシンは、発汗を促すアセチルコリンという神経伝達物質そのものの分泌を阻害することで、エクリン腺からの発汗を阻害します。

発汗を抑制することで、アポクリン汗腺と混ざっても嫌なニオイを発生させません。

もちろん、メスやレーザーを使い、汗腺自体を破壊する根本的な治療も可能です。

 

まとめ

男性美容の基本テーマは「清潔感」です。そこからすべてが始まります。

この記事では、男性美容の三大ケアとしてスキンケア、ヒゲ・体毛ケア、頭皮ケアの3つについて説明し、それから男性の肌悩みで多い7つの問題を美容治療がどのように解決するかを紹介しました。

現在の成熟した社会では、男性がいかに自分の印象についてコントロールしているかが注目されます。

見た目の印象のコントロールに成功している男性には、「信頼感や安定感がある」「大切な仕事を任せられる」などの高い評価が与えられるのです。

つまり美容治療にかける費用は、ハイリターンな自己投資といえます。

いきなり美容クリニックの受診を勧めているわけではありません。まずは日々の暮らしのなかで「清潔感」を意識してみてください。

そして足りないと感じるところ、コンプレックスになっているところを美容治療で解決しましょう。

そうすることであなたはポジティブになり、自信のある堂々とした男性になるはずです。そういう男性に、周囲の人は自然に集まってくるものです。

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