資生堂は、1872年に日本初の民間洋風調剤薬局として誕生しました。1916年に化粧部門が独立して、本格的な化粧品事業を始めています。
その資生堂が2023年3月に発売して以来、爆売れしているのがオイデルミンエッセンスローションです。
初代オイデルミンは1897年発売されているというので、120年以上の時を超えた「歴史的な化粧液」です。
資生堂のオイデルミンエッセンスローションについて紹介します。
オイデルミンエッセンスローションの独自技術
資生堂は、オイデルミンエッセンスローションを化粧水ではなく「化粧液」と呼んでいます。実際、美容液のような濃厚さと「とろみ」があります。
資生堂は「新生オイデルミンエッセンスローション」の商品化に約5年の試行錯誤を重ねました。その過程で生まれたのが「独自のアクティブREDテクノロジー」です。
この技術には、おもに3つのポイントがあります。
ユズは、中国から飛鳥時代に渡来したミカン科植物です。そのエキスには肌の収れんや保湿、血行促進効果があるとされています。
ケフィアは、コーカサス発祥のヨーグルトに似た飲料で、その発酵エキスは美白、保湿、UVC保護などに活用されてきました。
オイデルミンエッセンスローションは、以上の成分を独自技術「アクティブREDテクノロジー」で融合させた化粧液です。
オイデルミンエッセンスローションの口コミによる使用感
オイデルミン エッセンスローションの口コミを使用感にフォーカスして紹介しますので参考にしてください。
・血行が良くなるせいか、優しくパッティングしたら肌が明るくなった
・とろみがあるのに浸透が早く、軽いハンドプレスでよく肌になじむ
・美容液なしでクリームを塗っても朝起きるとふっくらでコスパもいい
・さらっと馴染むテクスチャで肌の赤みが引いてトーンアップした
・春先のいつもの肌荒れがなくなり肌にツヤがでてハリもでてきた
・とろみがあるけど重くないので朝でも夏でも全然いけて美白効果も
歴史ある資生堂の高い技術力によって、配合成分の特長が肌の角層にしっかり届けられている印象をもちました。
オイデルミンエッセンスローションの使い方
オイデルミンエッセンスローションは、女性の肌が本来的にもっている生命感あふれるつややかな肌の継続を目指しています。
乾燥や環境変化にも負けない肌のバリア機能とターンオーバーを促進する成分が、肌に瞬時に浸透し角層のすみずみに広がるよう設計されています。
その結果として、乾燥小じわを目立たなくして、輝くような透明感とうるおった肌へ導くのです。
使い方は朝と夜の洗顔後に、適量を手のひらまたはコットンにとり、顔全体にていねいになじませます。
以下はレフィルを正しくセットするための注意点です。
・リングパーツをはめないとレフィルは正しく外容器にセットできない
・リングパーツを水平にしてレフィルの首元にカチッと音がするまで押し込む
・空回りするときは正しくセットできていないのでセット方法を確認
また、レフィルは高温の場所に長時間放置しておくと、容器がへこむことがありますが品質には問題ないとのことです。
オイデルミンエッセンスローションのまとめ
資生堂には、歴史ある化粧品メーカーとしての誇りをもった会社というイメージがあります。
それを広告コピーだけではなく、メーカーとして実際の製品に込めたのが、オイデルミンエッセンスローションのような気がします。
そしてその製品が多くの女性たちに受け入れられているのですから見事です。
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